プリント基板実装分野、特に高密度実装の流れに早くから注目していた相信は、表面実装技術を手掛けることに努めてきた実績があります。
相信は100%自社工場生産。「相信の社内技能認定制度」は、マイクロソルダリング上級技能者が認証管理する制度のことですが、これに合格したメンバーで構成されているため、実装技術においての信頼性があると言えるでしょう。
また、SMD部品を中心に、CRなどの実装部品、IC、コネクタ、各種スイッチなど、約28000種560万点の常駐在庫が揃っています。
プリント基板実装の部品種類を一つにまとめて標準在庫化するという仕組みをつくり、引き取り検品や部品支給の払い出しなどといった無駄をなくすことで、短納期化を実現させています。
相信のA/W設計・基板設計は、仕様を満たすのはもちろん、回路図の先にある製造工程を想定したものとなっています。
「問題には迅速に・真摯に取り組む」「顧客の不便は最小限に抑える」、この2つのテーマを掲げており、設計と製造の観点から、実装のプロが問題の解決に努め、開発のサポートを全力で行います。
また、アートワークの完成度は基板の品質に大きく影響します。相信は実装専門工場であり、「製作コスト重視」を貫いてきています。設計においても、部品配置位置や合理性のある配線、機能を重視した設計、電流容量と配線長、また幅の確保等を追求したものになっています。
相信の基板製作は、試作から量産までしっかりしたサポートを行います。
フレキシブル基板では、金型を使って量産し、簡易型を採用するなどして、製作費用低減の提案を行います。
また、医療用電源回路基板や大出力LED基板、アルミベース基板(金属ベース基板)など、難易度が高いため、他社では製作不能な特殊基板にも対応可能です。基板製作における必要日数は、約10日~2週間が平均となっています。
「何となくこういう基板が作りたい」という希望はあるけれど、どう実現すればいいのかわからない、という疑問にも、相信では対応可能。思いを形にする方法を、一緒に考えることを掲げています。
基板設計 | 〇 |
---|---|
基板製造 | 〇 |
基板実装 | 〇 |
基板の試作品を外注するときに、見ていた方が良いポイントは2つ。1つ目は「基板設計~実装までを対応してくれる会社」、2つ目は「ISOを取得している会社」です。幅広く対応し、かつ信頼性が高いおすすめの会社をご紹介します。
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所在地 | 東京都府中市新町3-5-7 |
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アクセス | 中央線国分寺駅南口より 国分寺バス(ぶんバス) 東元町ルート「新町三丁目」 下車徒歩3分 |
ISO | 記載なし |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
TEL | 042-361-2455 |
公式HPのURL | https://aishin.co.jp/ |
基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します(2021年7月時点)。
コスパを求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
放熱基板、銅インレイ基板、アルミ基板、リジットFPC、高周波基板、大型基板、セラミック基板、IVH基板、フレキシブル基板
実績を求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
リジットFPC、高周波基板、銅ペースト穴埋め基板、バンプ基板、IVH基板、フレキシブル基板、複合導体厚基板、薄物基板
【選定基準】基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します。