サーキットテクノロジーは、信号機・自動改札機等の製造メーカーである「日本信号株式会社」のグループ会社として、2001年4月に設立しました。
日本信号の扱っている製品は、新幹線をはじめとした、信号保安システム、駅務自動化システム、道路交通安全システムなどの機器類。交通インフラの安全性と信頼を支える製品です。
サーキットテクノロジーはその中で、プリント基板に関連する業務を「会社や組織のシステム全体が最適化されている状態」にする、という観点から、一元管理することを目的としたエンジニアリング会社です。
主には、日本信号向けのプリント基板設計を行っているサーキットテクノロジー。鉄道インフラ関連の安全性・安定性に重視し、高品質なプリント基板設計を提供しています。
「設計はしたけれど、製造実装の際に何らかの理由で基板が動かない」ということのないように、「全体部品実装仕様」や「基板製作仕様」をしっかり把握し、設計に盛り込んでいます。そうすることによって、実装効率や基板コストを考慮した設計が可能です。
また、信号速度高速化に伴う信号劣化、EMCなどの動作不良に対応するため、信号品質の確認・対策、ノイズ対策など、可能な限り初期の工程で対策するなど、質の高い設計を提供しています。
サーキットテクノロジーは、長年培ってきた製造段階の品質管理によって、プリント基板製造による出戻りの低減を実現しています。
これらは製品自体のコストの削減、リードタイムの短縮に繋がっています。また回路設計・プリント基板設計・各工場と密に連携をとることにより、全体にとって適切なプリント基板の提供が可能です。
基板設計 | 〇 |
---|---|
基板製造 | 〇 |
基板実装 | 〇 |
基板設計を考えたとき、外部の会社などに依頼する会社は多いでしょう。その際、どういった会社を選べばいいのか迷ってしまう、ということがあると思います。
選ぶ基準として抑えておいた方が良い点としては、「基板設計をはじめ、製造や実装までを一貫して請け負ってくれる会社」、「ISOを取得している会社」ということ。上記の2点を頭に入れた上で、外注する会社を選定するのが良いでしょう。
ここでは、この条件を満たしてくれる基板設計対応の会社を、3社ピックアップ。それぞれの会社の口コミや特徴などをまとめたので、興味のある人は参考にしてみてください。
口コミは見つかりませんでした。
所在地 | 埼玉県さいたま市中央区 下落合1003番地 |
---|---|
アクセス | 与野駅より約7分 |
ISO | 記載なし |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
TEL | 048-835-4476 |
公式HPのURL | https://www.ct-inc.jp/ |
基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します(2021年7月時点)。
コスパを求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
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実績を求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
リジットFPC、高周波基板、銅ペースト穴埋め基板、バンプ基板、IVH基板、フレキシブル基板、複合導体厚基板、薄物基板
【選定基準】基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します。