1961年に設立された日本シイエムケイは、50年以上に渡り、プリント配線板をつくり続けてきた実績を持つプリント配線板の専業メーカーで、自動車分野を得意としています。
車載の「走る・曲がる・止まる」といった動きの中でも、特に強いのは駆動系・制御系。車載向けビルドアップ配線板(HDI)については、世界でも高いシェアを誇っています。
これまでの長い期間を経て積み重ねてきた技術や経験に実証された、解析能力と顧客対応スピードがあることも特徴。また、財務基盤が安定していることから、長期の製品供給・保証体制が整っていること、大手自動車部品メーカーとロードマップの共有ができていることから、さまざまなニーズに対応できる力を持っています。
豊富な経験と高い技術力を持つ日本シイエムケイ。設計業務としては、各種ビルドアップ基板や高放熱・大電流対応基板を提供しています。
また、基板設計やシミュレーションのみでも対応可能。プリント基板の電気的な性能や生産性をどちらも成り立たせたデザインで、さまざまな基板の設計を迅速に提供することが可能です。
設計実績は自動車関連をはじめ、医療関連、デジタル家電関連、OA関連、パソコン関連など、多岐に渡ります。製品別のスペシャリストが設計を担当しています。
近年の電子回路は、プリント配線板上で接続するだけでは、問題が生じる可能性があります。そのため、日本シイエムケイは、配線形態や部品定数を見極める「信号系解析」、電圧変動や電圧降下によるICの誤動作を防ぐ「電源系解析」、さまざまな観点からノイズ低減のアプローチする「ノイズ系解析」、プリント配線板全体の放熱性能を向上させる「熱解析」といった、多彩なシミュレーションによって、基板設計のサポートを行っています。
基板設計 | 〇 |
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基板製造 | 〇 |
基板実装 | 〇 |
基板の外注を検討していませんか?依頼する際に、知っておいた方が良いであろうポイントは2つあります。
1つ目は「基板設計だけでなく製造・実装までトータルにて対応してくれる」こと、そして2つ目は「ISOを取得している」こと。これらのポイントをおさえている会社を選ぶのが良いでしょう。
この条件を踏まえた上で、おすすめの会社を3社ピックアップしています。各会社の特徴などをまとめているので、参考にしてみてくださいね。
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所在地 | 【本社】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー43F |
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アクセス | 東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅より30秒 都営大江戸線 都庁前駅より徒歩約8分 新宿西口駅より徒歩約10分 JR線・京王線・小田急線 新宿駅より徒歩約8分 西武新宿線 西武新宿駅より徒歩約15分 |
ISO | ISO9001(1994年11月取得)・ISO14001(2005年12月取得) |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
TEL | 03-5323-0231 |
公式HPのURL | https://www.cmk-corp.com/ |
基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します(2021年7月時点)。
コスパを求めるなら
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【主な対応基板】
その他の対応基板
リジットFPC、高周波基板、銅ペースト穴埋め基板、バンプ基板、IVH基板、フレキシブル基板、複合導体厚基板、薄物基板
【選定基準】基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します。