ケイ・オールは、携帯電話部品から巨大タンカーの動力制御装置まで、さまざまな業種に試作基板を提供している会社です。はんだコテを使用した「手付け実装」から、部品を手作業で搭載しリフローにて行う「手載せ実装」、部品を機械で搭載するマウンター実装まで、すべてを自社内で対応することができるのが特徴です。
1990年に創業したケイ・オールは、30年以上培ってきた実績や各種ノウハウで、高い技術力に自信を持っています。現在では0.2mm×0.1mmサイズの極小チップを、はんだコテで手付け実装することが可能となっています。そのため、「基板のボリューム」「枚数」「納期」「予算」「部品の梱包状態」などの条件に対し、適切な実装方法で、顧客の要望に応えることを掲げています。
ケイ・オールでは、基板の設計業務も行っています。顧客から支給され回路に対しての、アートワーク設計の対応が可能。実装会社だからこその、実装に適した設計となっています。
社内に設計チームがあるため、豊富な専門技術を有する担当者が、顧客の要望に的確・迅速に対応。基板設計においては、片面基板、リジッド基板、ビルドアップ基板など、幅広く行っています。
基板製作以外は、すべてケイ・オールが対応しているため、社内で並行作業が可能です。そのため、納期の短縮はもちろん、急な仕様変更にも対応可能。仕様変更することによる顧客側の負担も減らすことができます。
ケイ・オールでは基板製作にも対応しています。協力会社によって製作されるものでケイ・オール社内の対応ではないですが、これまで多くの品種の試作実装を手掛けてきた中で、基板の作業実績を持っています。
協力会社のボードメーカーにおいては、試作小ロットに長けている会社から量産対応可能な会社まで多岐に渡っています。そのため顧客の要望はもちろん、短納期や低コストなどそれぞれの会社の得意分野にも合わせて発注することが可能です。
創業以来、構築してきたネットワークによる数多くの協力会社があるのも、強みとなっています。
基板設計 | 〇 |
---|---|
基板製造 | - |
基板実装 | 〇 |
基板の試作を検討する際は、「基板設計~実装までが対応可能」、「ISOを取得している」かどうかが会社選びの決め手。そこでこの2つの条件を満たしている会社を3社ピックアップ。特徴などをご紹介しています。
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所在地 | 【本社】東京都稲城市押立1047-1 |
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アクセス | 矢野口駅より徒歩12分 |
ISO | 記載なし |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 年末年始 |
TEL | 【代表】042-378-2070 |
公式HPのURL | https://www.kei-all.co.jp/ |
基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します(2021年7月時点)。
コスパを求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
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実績を求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
リジットFPC、高周波基板、銅ペースト穴埋め基板、バンプ基板、IVH基板、フレキシブル基板、複合導体厚基板、薄物基板
【選定基準】基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します。