1973年の創業以来、およそ50年に渡って各種基板の設計・製作を行ってきた関西電子工業。
回路設計・基板設計・実装・筐体・部品調達・熱シミュレーション・EMI/SI/PIシミュレーション・EMC対策を、サービス内容としています。
「現在」はこれまでの経験を基にした高い水準の生産能力、そして「未来」はこれからの進化のための開発能力である、という考えから、「現在」と「未来」が調和した、バランスのよい高水準の設計・製作に努めている会社です。
作成した回路図は、あくまで論理的なもの。電子機器の部品としての詳細は規定されていないため、プリント基板が完成するわけではありません。
機器の性能を満たすためには、電子部品の配置や、部品間の配線の引回しが必要ですし、部品を正常に動かすための必要な電流値を確保する、パターン幅などを考慮しなければなりません。
一つの機器にはいくつものプリント基板がある場合が多いことから、基板と基板の接続(ハーネス)についても考慮する必要があります。
設計から実装までトータルで受注している関西電子工業は、こういった課題における対応策の提案が可能です。
プリント基板メーカーとしての役割だけでなく、実装にも対応しています。
各種電子部品をプリント基板へはんだ付けし、動作ができるようにする業務ですが、手付け実装やリフロー実装、フローソルダー実装、レーザー溶接、自動後付け半田実装など、さまざまな顧客の持つ要望に柔軟に対応することができます。
基板設計 | 〇 |
---|---|
基板製造 | 〇 |
基板実装 | 〇 |
基板の試作を考える時、外部の会社などに発注する会社も多いでしょう。その際にどういった会社に依頼すれいいのか迷う、ということがあると思います。
抑えておいた方が良いポイントとしては、「基板設計はもちろん、製造・実装までトータルで対応してくれる会社」、「ISOを取得している会社」という2点です。
上記のポイントを踏まえ、外注する会社を選ぶことをおすすめします。
ここでは、この条件を満たす基板試作会社を3社ピックアップしてみました。それぞれの特徴などをまとめたため、ぜひ参考にしてください。
口コミは見つかりませんでした。
所在地 | 【本社・工場】兵庫県尼崎市 水堂町4丁目2番22号 |
---|---|
アクセス | 阪急神戸本線 武庫之荘駅より徒歩20分 JR東海道・山陽本線 甲子園口駅より徒歩22分 |
ISO | 記載なし |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日 |
TEL | 06-6437-0949 |
公式HPのURL | https://www.kansaidenshi.com/ |
基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します(2021年7月時点)。
コスパを求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
放熱基板、銅インレイ基板、アルミ基板、リジットFPC、高周波基板、大型基板、セラミック基板、IVH基板、フレキシブル基板
実績を求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
リジットFPC、高周波基板、銅ペースト穴埋め基板、バンプ基板、IVH基板、フレキシブル基板、複合導体厚基板、薄物基板
【選定基準】基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します。