1968年にプリント配線基板の専業メーカーとして創業した大昌電子は、創業以来「顧客第一主義」をスローガンとし、「プリント配線基板の製造、販売」「プリント配線板の回路設計」などを事業内容とし、顧客のニーズに応えてきた会社です。
特に実装工程の観点からのプリント基板における信頼性確保には早くから注目し、プリント基板製造技術を主軸に、設計・基板実装・実装用の治具といった、基板周りの工程に広く対応しています。
そのため実装で発生する問題点について、パターン設計・プリント基板製造に即座に反映することができるのも特徴です。
設計からプリント配線板まで、30年以上の実績を持つ大昌電子。設計部では、これまで培って来たノウハウを活かし、設計のツールやスペックのオプティマイズ化、各種シミュレーション解析など、多種多様なニーズに対応できる体制が整えられています。
高い知識や技術を持つCAD設計者が、さまざまな種類の機種による設計によって、信頼性の高いモデルを提供。顧客のシステムをトータルにサポートしています。分割での分担設計、効率の良い設計運用、2交替・24時間・365日対応などの取り組みにより、短納期を実現しています。
基板製造においては、栃木と岩手の工場を主力工場とし、それぞれの特長を活かしたプリント配線基板の製造を行っています。量産品だけでなく、開発案件にも取り組んでいます。
また部品実装においては、基板を知り尽くしていることから高い品質の実装基板を短納期で提供することが可能となっています。また、試作からでも部品調達が可能です。
基板設計 | 〇 |
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基板製造 | 〇 |
基板実装 | 〇 |
基板を外部の会社に発注するとき、どういう会社に依頼すればいいのか、悩む会社は多いのではないでしょうか。
会社を選定する基準として、チェックしておいた方が良い点と言えば、まず「基板設計から製造・実装までをトータルして請け負ってくれる会社」、それから「ISOを取得している会社」です。上記の2点を念頭に置いたうえで、依頼する会社を選ぶのが良いでしょう。
ここでは、この条件を満たした基板試作に対応する会社をピックアップしています。3社それぞれの特徴などをまとめているため、興味のある方はぜひ参考にしてください。
口コミは見つかりませんでした。
所在地 | 東京都大田区 田園調布2丁目16番5号 |
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アクセス | 東急目黒線田園調布駅より徒歩4分 |
ISO | ISO9001・ISO14001(2018年2月全社認証) |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
TEL | 03-3722-2151 |
公式HPのURL | https://www.daisho-denshi.co.jp/ |
基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します(2021年7月時点)。
コスパを求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
放熱基板、銅インレイ基板、アルミ基板、リジットFPC、高周波基板、大型基板、セラミック基板、IVH基板、フレキシブル基板
実績を求めるなら
【主な対応基板】
その他の対応基板
リジットFPC、高周波基板、銅ペースト穴埋め基板、バンプ基板、IVH基板、フレキシブル基板、複合導体厚基板、薄物基板
【選定基準】基板の設計、製造、実装の3つに対応するとともに、一貫した製品・サービスの提供と顧客満足向上を実現するISO9001と環境にも配慮したISO14001を取得している3社を紹介します。